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熱海の土石流発生のメカニズムについての考察が興味深い。この方の書いた土中環境という本もすごく面白いのでオススメ。https://tinyurl.com/yh749upw

ガサガサ隊(2021/06/27)コガタノゲンゴロウ会いに、再び

ガサガサ隊(2021/06/27)コガタノゲンゴロウ会いに、再び
ガサガサ隊(2021/06/27)コガタノゲンゴロウ会いに、再び
ガサガサ隊(2021/06/27)コガタノゲンゴロウ会いに、再び
ガサガサ隊(2021/06/27)コガタノゲンゴロウ会いに、再び
ガサガサ隊(2021/06/27)コガタノゲンゴロウ会いに、再び

前週に時間切れで帰ってきた場所に、再び訪れた。

ため池はこの時期あまりいないので、近くの水田を中心に捜索してみた。

掘り上げに小型ゲンゴロウ類が大量にいた。シマゲンゴロウだけで何匹も!

ガムシの幼虫も発見し、息子も大喜び。

しかし、お目当てのコガタノゲンゴロウの幼虫も成虫も見当たらず。

水生カメムシ類はマツモムシ、ミズカマキリのみ。別の場所で一匹だけタイコウチもみつけた。

良さげな掘り上げも見つけたけどヤゴ類ばかりだった。うーむ、残念。

「あの人、何か嫌い」と感じる時は、自分の分離した側面を相手に投影しているのだと学びました。つまり「嫌いなあの人は、自分の嫌な側面を示している」ということ。「嫌いな人」がいたら「ラッキー、自分の嫌な面を認知できる機会!」と思ってよーく観察してみよう。

松江とか出雲って普段から水が豊かなところだから余計増水で一面水浸しになってるのではないかと想像。皆ご無事で。。。https://www.asahi.com/articles/ASP7736DLP77UTIL003.html

やっとXP祭りプロポーザル出しました。今年しかできない内容かもなぁ(?)。画像を頑張って作ったのでみてください(知る人ぞ知る岩波文庫の青背)です。元ネタ分かる人はニヤリとしてください。https://tinyurl.com/yhjqqfg5

コガタノゲンゴロウ案件、生物多様性センターにメールして指示を待つことにした。中干しされちゃうとみんな干からびちゃうし、4面コンクリ&ブロック護岸で蛹化の土壌もほぼないから全滅しちゃうかもなー。今週末に雨ふって増水して水路に流れちゃったらどうにもならんだろうな。。。なんとか助けたい。

島根、鳥取、早めの避難を!無事何事も起きないことを願います。
https://www.asahi.com/articles/ASP772DM3P76UTIL04B.html

そういえば2019年に近くのコンビニの横でコガタノゲンゴロウの死体を初めて見た。(人生初だった)。その時もなんで?と思ったが後で聞いたら平井のあたりにいるという話も聞いた。先日、小野の山近くの水田見に行ったけど生物相はたいしてよくなかった。希少種なのに都市部近くにいるの不思議。

子供の頃はまったく興味なかったガムシを飼ってみてその生態の面白さに気付かされた。ガムシの食欲は物凄くあっという間に水草や藻を食べ尽くしてしまう。大型水生昆虫が生息するにはその食欲に見合うだけの豊かな環境が不可欠というのを実感した。そしてガムシの幼虫もむちゃくちゃ面白い。

「バランス・調和が大事」というと当たり前のように聞こえてピンと来ない人が多そう。調和を保ち続けることって常にセンシングを行って微調整を繰り返し続ける行為でだし、そもそもセンサーが機能してないと成立しない。何もせずに「バランス」は保てないので高度なんだけどな。

四国で田舎度高そうなのにタガメやらゲンゴロウやらが壊滅的にいなくなったのはなぜかと考えてみたが(1) 急峻で水田がそもそも少ない、(2)傾斜地で柑橘栽培が盛んなので農薬が多く使われ水の流れとともに流入して壊滅した、というのが臭いと思っているがすでに考察した人いないかな?

ここ数年考えているのはまさにこれ(映像化してみたい)。「自分」だと思ってる肉体は最終的にはまた他の生へと繋がる。庭の生命の連鎖を見ていてもいつも感じるし、輪廻転生とか言わなくても科学的にみてもまったくその通りなんだよね。https://qr.ae/pG47ya

今年の四国は梅雨前線に少し無視されてるのかな?と思うくらい雨降る降る詐欺が多いかもしれん。石手川ダムの貯水量は90%切っていた。

スクフェス大阪で発表した『個人から始める変化』への入口

分離から統合への道のりの経過発表

1 min read

昨年に引き続き、スクフェス大阪で四国トラックで発表させてもらいました。

今回の登壇は「四国らしさとは何か?」という問いに、Agile459のメンバーが「IKIGAI」を上げてくれたのをきっかけに構成したものです。

2015年にIKIGAI(マップ)に出会い、2020年にマルチ・ポテンシャライトに出会って、それらを使って自分の内面を探求したり、それを人と分かち合うことをやってきました。そして昨年『ザ・メンタルモデル』に出会い「本当の意味で」自分の内側を探求するという体験をしてきました。今回はその一端を共有できればと思い発表しました。

 

個人から始める変化〜 IKIGAIマップ、マルチ・ポテンシャライト、ザ・メンタルモデルを入口にして〜(公開変更版)

 

IKIGAIマップは、現在の自分の外側の世界の現われですが、その裏で自分を「いい・わるい」と境界を引いている線は自分を分離しているナイフです。そして生存適合OS・メンタルモデルは、その自分を分離するナイフ、外側の世界を作り出す信念です。

人は痛みを抱えて、それを二度と味合わないように見事なまでの生存適合OSと呼ばれる無意識の反応を作り上げます。無意識に作り上げるため、顕在意識で認知することはできず、あたかもそれが正当な行動であると理由をつけて振る舞います。

痛みを回避するために続ける行動が、破綻しつつあり結局痛みを再生してしまうという「不本意な現実」です。その無意識の生存適合OSによる痛みの回避行動が人生を作り上げているというのが、メンタルモデルの主張するところであり、メンタルモデルの提唱者である由佐さんが15年、1000人以上との向き合った結果から見いだされた仮説です。

自分のこの10年をふりかえってみると、東京から地方に移住したことで、メンタルモデルの発達段階で言うところの適合期から直面期へとステージが明らかに移行しました。そして、この数年はその直面期にぶつかって必然的に内面に意識がむかざるを得ませんでした。

そのプロセスが、あるときは「IKIGAIマッピング」であり、ある時は「マルチ・ポテンシャライト」の考え方でした。そのようにして七転八倒した結果、自分なりの自己統合期に差し掛かってきたか?というときに、『ザ・メンタルモデル』と出会いました。

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『ザ・メンタルモデル』でも紹介されている痛みの源泉を紐解いていくプロセスは、実際に私も体験したり他の方の紐解きを目の当たりにして、本当にいろいろな人が、様々な痛みと無自覚な信念を抱えて生きているんだなということを体験しました。

そのような経験を踏まえて「内的世界が外側の現実を作っている」という由佐さんの仮説が腹におちたのです。

本セッションは、メンタルモデルのすべてを伝えることはできませんでしたが、内的世界(=自分の痛み)に目を向けて、無意識の適合OSが不本意な現実を作っている、という可能性に目を向けてもらうきっかけになればと思い行いました。

IKIGAIマッピングで描いた現実も、自己分離も、すべて自分の内面にある信念が作り出しているのかもしれません。

逆にいえば、「信念を書き換えること」で、自分の行動は変わり、結果として現実は変わります。

日本のアジャイル界で言い伝え続けられてきた、Kent Beckの言葉、

Social change starts with you.

は、まさにそのとおりなのです。

個人的には「組織やチームの不本意な現実」も、その構成メンバーの内的世界が作り上げているのではないかと言う仮説をもっています。そうなると、現実を変えるために新しい何かをするよりも「個人・集団の内的世界」に気づき、「無自覚の信念」を書き換えることで、異なる現実を作り出せるのではないか、という可能性もあると感じています。

 

しかし、究極は組織・企業がどうあるかではなく「その人がその人の生きたい人生を送れているかどうか」が最も重要な点です。

参加者の皆さんが「自分の生命をまっとうする」きっかけになれば幸いです。

引き続きメンタルモデルは学んでいきますので、またどこかの機会で取り上げる予定です。

「人の生存と豊かさ」に囚われて様々なものを犠牲にしてここまでやってきたけど、結果的に自身の生存の危機にさらされているということなのか。人の「意志」を「保身」のために使うと最終的にはいい結果にならないということなのだろう。「意志」は「世界の保全・回復」のために存在するのではないか。