なぜかセブンイレブンに。。。
MBP13-2017のバッテリーを修理にきた。
Takeshi Kakeda (tkskkd)
kakeda at zensow.jp
Japan - Ehime - Matsuyama
iki-iki practicioner & evangelist. I love agile, pattern language, permaculture, gardening, ultra & trail running, reading books, wife, kids and continuous learning & hacking.
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遂に入手した、安森滋さんの『四国秘境物語』。全部で990ページを超える大著。自費出版だそうで連絡先を山友達に教えてもらい送っていただいた。
四国に住む前から、宮本常一の『忘れられた日本人』などで四国の山中の話を読んでいた。
実際に自分が愛媛住んでみて里山だったり、遍路道だったりに分け入ることになり、昔の人の痕跡があるが今は野に帰ってる場所が至るとこにあるのを目の当たりにしてきた。
宮本常一は、確かこんなことを書いている。
「自然は寂しい、しかし人の手が入るとそこに温かみが生まれる」
山の中に分け入ると、ちょっとした人の痕跡があるだけでホッとした気持ちになり心が落ち着くと同時に、野に帰る様を眺めて、無常感というか自然の原理を感じざるを得ない。
逆に人の痕跡が全くない場所に行くと、自然の大きさや人の小ささを感じ、畏怖と謙虚さが生まれざるを得ない。
この本で取り上げられている秘境がどのようなものかはまだ読んでないからわからないが、とにかく四国の自然は面白い!じっくりとこの秘境物語に向き合っていきたい。
そしていずれは秘境巡りでもしたいな〜。
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話題のClubhouse、ID予約するためにアカウント作ってwaiting listに登録しておいたら(多分)平鍋さんに招待されてたみたいで使えるようになった。(ありがとうございます)
しかし、アカウント作ってから数日は全然立ち上げすらしていなかった。
自分の今の生活リズム的に、昼間は事務所で仕事して、夕方に自宅に戻って食事したり風呂入ったりすると、オンラインで会話するモードにならない。
自宅でオンラインミーティングするのを避けるために事務所を近くに借りたので、家で話をしてたら本末転倒だ。
あらかじめ予定を作り、食事した後に一旦事務所に戻って話すことはできるが週1〜2度くらいが限界だ。それ以上は生活リズム崩れるので頻繁にはできなそう。
昨年のコロナ禍の最初の頃にDiscordが流行ったのだが、その時にたまにやっていたのが自分が走っている時に誰かと雑談するという「雑談ラン」をたまにやっていた。
以前から走りながらミーティングをする「ラン中ミーティング」などもたまにやっていたし、実際に走りながら人と話すのは好きなので、これなら大丈夫そうだ。
実際に今日、はじめて走りながらClubhouseのトークに繋げて話したり聞き専したりしてみた。イメージ的にはDiscordのボイチャで話してる印象だ。ただし街中だとこちらも車の音などがうるさくて、骨伝導イヤホンでは声が聞き取りにくいこともあったし、こちらのノイズも会話相手に聞こえるようでちょっと申し訳なさは残る。
個人的に雑談は大好物で、この数年は定期的にオンラインでもオフラインでも意図的にやってきた。
ただ残念ながら、オンラインの何気ない雑談というものは(Discordの時も感じてたけど)今の自分のライフスタイルには合わなそうだ。宝の持ち腐れなのかもしれない。
自分のライフスタイル的には、洗濯物を干したり、畳んだりといった家事の最中にClubhouseの会話を聞く・ちょっと話すくらいなら可能かもしれない。(実際にさっき洗濯物畳みながらやってみた。話していたら大量(6人分)の洗濯物を畳めたのでよかった😁)
とはいえ、最近はIndieWebをはじめてSNS(特にFacebook)から距離を置いてることもあり、新たな時間泥棒としてハマるのは避けたい。雑談は好きだけど、時間を捻出してまでやる必要があるものなのか?という気がしている。
自宅にこもっていて一人暮らししている人にはよいソリューションなんだろう。どんな状況でも「会話」という人の根源的な欲求を満たすツールとしてはいいのかもしれない。
自分の場合は、Clubhouseから通知がくる「今、XXXさんが、XXXの話題に参加してる」というのにはあまり参加できなそうだが、自分がホストになって都合の良い時に話をするのはできそうなので、人が来るのかわからんけど。日中で時間が取れる時に今度やってみようとかな。
まぁトピック(話題)次第だよねぇ〜。
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元々は千羽海崖トレイルにエントリーしていたのだけど、急遽参加をやめて(コロナ禍だったり、家庭の事情だったり)、同じくDNSしたラン友を誘って昨年10月に時間切れで途中でやめた久万高原の四国のみちに再チャレンジしてきた。(当日のGPSログ)
前回(2020/10)、前々回(2016/10)行った時は道を間違えたり、時間切れになったりで十分楽しめなかったけど、今回は朝から行ったので予定通りほぼ全てを回ることができた。
大宝寺の立派な山門や、岩屋寺・古岩屋の巨石、巨木がとても凄かった。これだけでもパワーいただきました。個人的に愛媛のパワースポット認定したい。(これ絶対に写真じゃ伝わらないね)
トレイルも雨で落ち葉が湿ってかさが減り、カサカサのトレイルよりも走りやすかった。
ただ、遍路道に敷いてある石がツルツル滑って何度かこけそうになったのと、雪解け水でぐちゃぐちゃの道に何度も突っ込んだりした。
最後の峠を登ったところにある高野展望台は、個人が管理している有料(100円)の展望台。ちゃんと100円払って眺める久万高原の町並みの景色は以前も来たがやはり素晴らしかった。
全般的にロードもあるから大したことないと思ってたけど、なかなかのアドベンチャーだった。
当初の予定は25kmくらいだったが寄り道したりで実測は28kmくらいだった。距離の割に累積標高は低い(1140m)だけど、細かいアップダウンが続くので数字よりは疲れる。
昔の人は巨石の高い穴の中に仏像置いて祀っていたようだが本当に凄い。圧倒された。(下は不動無明王像が穴の中にある)
途中、一緒に行ったYさんが持参したコンロでお湯を沸かしてカップヌードルを頂いた。美味かった〜!
適度にトレイルあり、急傾斜もあり、史跡、名跡ありで、マラニック的にもトレーニング的にもオススメコース!です。
今回は岩屋寺に行くのに八丁坂から登ってるのだけど、次行くなら古岩屋方面から回って表から行ってみたい。そっちの方が300m一気に登るのでハードな気がするので楽しそう😁
四国のみち、面白いので皆、もっと行くといいと思いますよ!!
新型コロナによってホテル業界の支援のために格安で日帰りプランでホテルが使えるので、今日は試しにチェックイン松山に滞在してみてる。
道後のホテルも色々使えるので、行き帰りで通勤ランもできるので期間中は週2くらいで通ってみるかなぁ。
オンラインミーティングに耐えれるネットワーク帯域が提供されるかが鍵。個人作業では問題なし。
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(Free-PhotosによるPixabayからの画像)
11月末に東京に2泊3日滞在した。滞在中はサイゼリヤで昼食をとるくらいしか外食はしていなかったが、松山に戻った後は、大事をとって空港からそのまま自宅近く(徒歩3分)の事務所に直行して一週間の自己隔離を行なった。
そういえば、今年の3月にも事務所で自己隔離を行なっていた。この時は症状があったため自己隔離を実施していたのだが、今回は症状がなく無症状状態での感染を防ぐための念のための対応だ。
コロナ怪しいかも?と思った時の自己隔離マニュアル(8/5更新)
前回も事務所で寝泊まりしていたが、今回は前回より「自宅に行かなくてもいい」環境で実施してみた。何をしたかをまとめておくことにする。
基本、事務所は寝泊まりしない前提のためこれまでガスは引いていなかった。 しかし寝泊まりする前提のため、シャワーを使うためにガスを開栓した。 結果として入浴が可能になり自宅に戻る必要がなくなった。
(↑汁物用紙コップ)
(↑ご飯とおかず)
食事は基本夕食のみ自宅で作ったものを使い捨て容器に入れ持ってきてもらい事務所で食べるようにした。 事務所はガスは引いたものの、調理器具は無く、電気湯沸かし器と電子レンジのみ置いてある。 昼食は事務所から徒歩2分のコンビニで調達し、朝食はりんごとシリアルなどで軽く済ますようにした。
(↑しょうもない話もZoomでできた)
自宅と事務所をiPad上のZoomで繋げて会話しながら食事できるようにした。普段は夕食時は家族5人でワイワイ喋りながら食事をしている。 食事を終えた後も、ダラダラと話をしているのだが、Zoomで繋げながらであれば、普段通りとは言わないまでもかなり近い形で会話することできよかった。
汚れ物と着替えを、一日一回交換して洗濯してもらうようにした。事務所には洗濯機はおいておらず以前は自宅に自分で行って洗濯していた。
今回は汚れものをそのままネットなどを使わずに洗濯機に放り込んで洗ってもらうようにした。洗濯ネットも持ってきてもらえば、こちらでネットに入れて後は洗濯機に投げ込むだけにできることもわかった。
前回の自己隔離の時は、寝袋で寝ていたが、今回は寝具一式を事務所に持ち込んで娘と交互に使って寝ていた。やはり寝袋よりも毛布+マットレスの方がよく眠れることがわかった。
前回(3月)の時と比べて消毒液もマスクも入手しやすくなり格段に自己隔離しやすくなった。 また自宅に行く機会も減らしたので、手洗いの回数を減らすことができ、前回の自己隔離のときのように手荒れすることがなかった。
また隔離中の精神的ストレスも、Zoomで食事中に家族と会話ができたので思ったよりは低かった。これは思った以上に大きい効果だった。
一方で、普段は分担して実施している家事や子供の習い事の送迎を、妻がワンオペでこなしていたので負担をかけてしまった。 また、使い捨て容器やコンビニ食をメインにしたのでゴミが大量に出てしまうことにも驚いた。以前コロナ禍でごみ収集の人が大変という記事を見たことがあるが、まさにその通りだということを痛感した。
夕食を持ってきてもらうときに、ご飯をおかわりの手間なくてもいいように多めに盛ってもらっていたので食べすぎてしまった。(実際、体重が1kg程度増えていた)
事務所にいる=すぐに仕事ができるという環境なので、例えば早朝のミーティングなどもわざわざ移動しなくても起きてすぐに実施出来るのは楽だった。反面、ずっと同じ場所だと気持ちの切り替えが難しいので(普段は自宅ー事務所の移動が切り替えになっているため)、自分で意識的に切り替えないといけない。
自分は4年くらい前から職住近接にして、リモートワークはかなり快適に実施してきている。
自己隔離によってこの職住近接が崩れてしまう(仕方ないのだが)。切り替えとしては、意図的に読書をすることでオンとオフを切り替えるようにした(お陰で読書が進んだのは良い点)
使い捨て容器が多く出たのは、感染防止で仕方なかったとはいえもう少し改善したい。感染リスクを減らしかつ容器を再利用するにはどうすればいいか?ラップで包んだ容器に盛り付けして盛ってきてもらい、ラップを捨てて再利用するのはどうだろうか?
また、ガスコンロを置くまでは必要ないが、カセットコンロがあってもいい気がしたので、自宅で余っているカセットコンロを事務所にも置くことにしよう。あとはキャンプ用のガスコンロでもいいかもしれない。
一人暮らし用の電気炊飯器を置いてもよいが、それよりもガスで米を炊く方がいいかなという気もしている。自分で食べたいだけの白米を炊いて余ったらおひつに入れておけば次の日の昼にでも食べることも出来るし。
できるだけ事務所にモノを増やさずに、より自己隔離しやすい環境にしあげていきたい。
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先週の土曜日に東京に行ったときに、朝思いついて池袋から山手線を時計回りで走ってみました。無補給・無給水(お昼を食べすぎたのでちょうどよい腹ごなしになった)で3時間くらい。
東京に行って気づいたけど、日没が愛媛よりも30分ほど早くて調子くるっちゃいました。スタート時間は14:00で明るいうちには全部回りきれなかったけどなかなか楽しかった。
ライトないので途中で止めましたが、よく考えたら途中で買って続けたほうがよかったなぁと反省。(途中でちょっと飽きてしまったのも事実。。。)
山手線くらいだとそんなにアップダウンを感じなかったので、今度は中央線とか丸ノ内線沿いに走って都内のアップダウンを感じるのもいいかも知れない。
今度は朝から走ってみてみるかなぁ。
でも次は反時計回りで回りたい(同じ道だと退屈なので。。。)
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散々宣伝してきたAgile459の10周年イベントを11/21に開催しました!
Agile459が始まったのが、2010年11月21日でした。ちょうど10年後の11/21に10周年イベントを開催しました。
当日はオープニングだけちょっと話させてもらって裏方に回る予定だったのですが、倉貫さんの提案で一緒に対談させてもらったり、クロージングは急遽ふりかえり担当もさせてもらいました。
今回のイベントは、コロナ以前の構想では多くのお世話になった方々をお呼びして、お祭りをやろうと考えていました。マルチトラック、ゲスト多数の豪華な祭典というコンセプトでした。
これは「辺境四国で豪華なイベントやってやるぜ!」という私のアイデアでもあり、他のメンバーを巻き込んで始めかけていました。
しかし、コロナによって上記のコンセプトの実現が不可能になりました。そして10周年イベントをオンラインで開催しようとした時に「果たしてそういったお祭りコンセプトでいいのか?」という話を内部でしました。
こういった話をスタッフ内で行なった結果、コンセプトをゼロから見直すことになりました。
こうして
というコンセプトが生まれました。
また、オンラインイベントという意味では今年の6月に開催された**スクフェス大阪**に四国トラックを設けさせて頂き開催した経験も非常に大きかったです。
オンラインイベントの楽しさと難しさ、リハーサルの重要性、マルチトラックのメリット・デメリットなどを身をもって体験したことは今回の10周年イベントの開催にあたり大きな学びとなりました。
また各スタッフがそれぞれオンラインイベントに参加した時の知見を持ち寄って意見交換したのもよかったですね。
結果的にはこの形に落ち着いて良かったなぁと心底思います。
基調講演をお願いしたソニックガーデン倉貫さんは、四国との縁が深いことで今回の基調講演をお願いしました。
最初に松山に来てもらった2013年以来、何度も四国に足を運んでいただいています。
思えば「納品のない受託開発」や「リモートワーク」という倉貫さんが体現してきたコンセプトは、単に「アジャイル開発を実践する」というだけでない、アジャイル開発を土台とした、ビジネスモデル、ワークスタイル、企業経営スタイルであり、中小企業がメインの四国という土地柄にフィットしていたのだと感じます。
今回は1トラックということもあり、登壇者は基調講演を除いて5名の方でした。
それぞれ大企業の組織における取り組み、エンジニアの立場での改善、採用活動でのアジリティ、企業としてアジャイルに取り組んできた実践レポート、生き方としてのアジャイル、といったバラエティに富んだ素晴らしい発表でした。
というストーリーでした。
そして、基調講演の倉貫さんに目を向けると
というチャレンジだったように思えます。
それぞれのストーリーを紡ぎ合わせると、今回のストーリーが大きなストーリーの一部だということがわかります。
それは どんな場所でも、どんな立場からでも、イマココから、アジリティを高めることができる ということです。
今回のイベントのテーマである「内→外へ」は、色々な意味合いが込められていますが、今回のイベントにおいては、それぞれの立場からアジリティを高めてより外側へと影響範囲を広げていくこと、その個人的経験を外部に発表していくこととして昇華されたように思います。
今回の10周年イベントは素敵な動画アーカイブとしてもご視聴できます。このイベント自体が「四国から全国への情報発信」という「内→外へ」というテーマを体現しています。それぞれのストーリーを是非ご覧ください。
そして思うところがあれば是非、 #agile459 タグをつけてSNSやブログで感想を書いてもらえると嬉しいです!
祝 Agile459 10周年 四国のいきいきとしたアジャイルの祭典
10周年イベントを開催するにあたり、様々な方にメッセージを頂きました。それぞれに個別に思い出ブログを書いていますが、今回のイベントの動画にもみなさんのメッセージを含めています。改めて感謝申し上げます。
そして、当日のオープニング・クロージングに使うために言及できなかった平鍋さんのメッセージについて一言。
平鍋さんからは、動画の中で「四国には四国のアジャイルがあるはず」とメッセージを頂きました。
これはまさにその通りで、四国、更には各県ごとの状況に合わせたアジリティの高め方があるのだと、この10年でわかってきました。これは何も考えずに「スクラムを実践する」でも「XPを実践する」でもありません。
まずは 今、自分たちの置かれた状況はどういうものか? という現況観察があり、そこれはじめてイマココに何が必要かが見えてきます。この話は倉貫さんの基調講演にも出てきた「方法の原理」つまり「方法が先ではなく、状況が先でそこにあった方法が導かれる」という話に繋がります。
私のこの考え方のベースは パタン・ランゲージ の考え方による所が大きいのですが、Agile459が今後引き続きそれぞれの現況に適切なアジリティ向上の拠り所になればよいなと思います。
今回の10周年イベントにあたり、スタッフは少人数で運営しました。途中、仕事の都合などで人がいたのですが、急遽スタッフとして手をあげてくれた方々のおかげでなんとか開催に漕ぎ着けました。
みんな、本当にありがとう!!
これを機に「Agile459で何かやりたい」という人は是非参加してみてください。愛媛、香川、徳島、高知、まだまだ四国の広さに対して、一緒に作り上げる人が足りません😅
Agile459のconnpassに書いてあるDiscordサーバーに参加してください!
読書会をやりたい人、話を聞きたい人、TDDをやりたい人、アジャイルよくわからない人、歓迎です。
そして、四国に住んでいる方はもちろん、四国圏外の方でも是非一緒にやりましょう。そして四国という地域に少しでも興味を持ってくれれば嬉しいです。
四国は新幹線も通らない辺境😭ですが、辺境だからこその魅力が沢山あります😇。
コロナが落ち着いたら、高知で沢田マンションの見学でもしながらイベントしたいなー。その日が来るのを夢見て、次の10年をめざしましょう〜。