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Agile459 10周年に動画メッセージをくれた荻野さん(@ogin_s57)との思い出を語る。

伝説を残して愛媛を去ったタフガイ

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Agile459の祝動画をハートレイルズの荻野さん(@ogin_s57)から頂きました。ありがとうございました!!

荻野さんとAgile459を語る

荻野さんとは、2013年頃に東京の知人から連絡があって「うちの会社で愛媛に移住する人間がいるので会ってくれないか」と言われてお会いしたのがきっかけです。

その後、Agile Japan 2013の愛媛サテライトに、当時住んでいた愛知県から車で移動して来てくれたのに驚いた記憶があります。

その後、愛媛の大洲市に移住してからは頻繁に松山市に来てくれて、Agile459の運営メンバーとして勉強会を企画してくれたり色々な点で大いに盛り上げてくれました。

一言でいうと熱い男。ラグビーをやっていたので身体づくり(特に筋トレ)にも造形が深く一緒にリレーマラソンとかも走ったりもしました。

「地方エンジニアは終わっている」で一躍注目の的に

荻野さんといえば、愛媛に移住してからは東京の会社にリモートワークとして勤務することになってその頃自身の体験を講演した所、その講演スライドがものすごい評判になったのが思い出されます。

一躍時の人でしたね!今や普通になったリモートワークも当時はまだマイノリティだったのです。

今や伝説のコミュニティ「ゆるふわ.rb」

荻野さんは、ゆるふわ.rbというRubyコミュニティも主催していました。これは愛媛県大洲市を会場として、美味しいお魚とお酒を餌に参加者を釣って、呑み会の合間に勉強会をするという逆転の発想です。

朝市場に新鮮な魚を仕入れに行って、大洲市民会館の調理室で仕込みをして包丁を握る姿は、もはやエンジニアではなく板前!! このコミュニティの異質さは私も県外でコミュニティの紹介をするときには必ず紹介していたほどです。

それでもちゃんとRubyの勉強会をやっていたのはさすがです。

今でもたまに愛媛に帰省する際には、突発的にゆるふわ.rbが開催されて、一部の人に大人気です。

愛媛を離れた。。。しかし

そんな中心メンバーとして活躍してくれた荻野さんですが、2016年にご家庭の事情で愛媛を離れることになりました。行動力あふれ、人柄も愛されていた荻野さんの離脱はとても残念だった記憶があります。

しかし、その後2017年のオンライン勉強会で、ときたま参加してくれるようになりました!今の時代だからこそできる交流です。

荻野さん、メッセージ本当にありがとうございました!!しかと受け止めました。 みんなのおかげ、本当にそのとおりです。

Agile459 10周年

Agile459 10周年イベント 11/21 開催です!!

 

 

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Agile459 10周年の祝メッセージを頂いた天野さん(@amapyon)とAgile459との思い出を語る

KPT/KPTAの伝道師との長い付き合いの中で。。。

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天野さんからメッセージ!

Agile459 10周年の祝動画を永和システムマネジメントの天野勝さん(@amapyon)に頂きました。

天野さんメッセージありがとうございます!!

なんと、Agile459が10周年とは! とても喜ばしい限りです。

Agile459の立ち上げに尽力した懸田さんに初コンタクトしたのが、2001年だったと記憶しています。 Before Agile459より、After Agile459との時間の方が長くなりました。

今回のイベントはうれしいことにリモートでも参加できるとのこと。 10周年イベントに参加できることを光栄に思います。

天野さんとAgile459との思い出を語っていきます。

天野さんとはXPのコミュニティで出会ってから20年近く経ちます。会社でも上司というか同僚というか、アジャイルが白い目で見られてた時代から一緒にやってきたのでもはや戦友という間柄です。

メッセージの通り、出会ってから四国時代の方が長くなったという事に軽いショックを受けています。そんなに経ったのか。。。と。

Agile459の立ち上げイベントでは、アジャイルプロセス協議会のメンバーとして松山に来ていただいてタスクボードのワークをやっていただいたと記憶しています。

KPT/KPTAの伝道師として活躍する天野さんですが、実はそれ以来Agile459のイベントに来ていただいたことはありません。(部下の家永さんを送り込んでくれたことはあったのですけどね。)

実は2015年から昨年まで毎年四国には来ていただいているのですが、なかなか機会がないままでした。

今度はぜひAgile459にお越しください!

天野さんのリンク

Agile459の10周年イベントはこちら!!

 

 

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Agile459 10周年メッセージを頂いた和田さんとAgile459の思い出を語る

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Agile459 10周年に和田卓人さんからメッセージを頂きました!ありがとうございました!!

和田卓人さんからのメッセージ

懸田さん、四国の皆様、Agile459 10周年まことにおめでとうございます! 懸田さんは私が学生のときに出会って刺激を受けた「学外の達人」のひとりであり、いまの私があるのも懸田さんの導きがあったからだと考えています。

20年前は反体制で Rock だった "Agile" は今やメインストリーム側になりつつあり、想像や憧れではなく実体験と省察によってそれぞれの現場に織り込まれ、磨き込まれていく段階に達しました。日本全国にいきいきとしたアジャイルコミュニティがあるのがその証左であり、10周年に達した Agile459 はその代表格であると思っています。

TDDBC 香川、松山では、Agile459 の皆様に本当にお世話になりました。 高松のビアガーデンでみんなで飲むビール、美味しかったですね。松山行きはコロナ禍前の最後の家族旅行でもありました。四国の思い出は楽しいものばかりです。 またぜひ四国の皆様とイベントをさせていただきたいと思います。これからもよろしくお願いします!

Agile459と和田さんの思い出

Agile459と和田さんの思い出を語ってみます。

和田さんは、2000年頃からコミュニティで仲良くさせてもらっていて、短い期間ですが同じオフィスでも働いたこともあります。

愛媛に移住する時には、2009年に開催されたTDDBCを四国でもやるから来てねーと約束しました。しかし、実際にAgile459を立ち上げて以降なかなかTDDBCを開催することが出来ませんでした。

時は経ち、2018年になってAgile459の仲間から「是非、香川でTDDBCを開催したい」と声が上がったのです。そこで和田さんと連絡をとり、ようやく香川で開催することができました。「四国に呼ぶから」という約束がやっと実現できました

2018年TDDBCの記憶

その後、今年2020年に愛媛でもTDDBCを開催することができました。愛媛に来てもらうのは実に10年越しの実現でした。

時は経つのは早いもので、出会った当時はまだ和田さんが学生の頃でしたが今やTDDを始めとするプログラマーの技と心を伝える日本を代表する達人プログラマーとして活躍されています。

コロナが落ち着いたら、また四国に来てもらってTDDBCが開催できることを願っています。(高知や徳島はまだですしね)

その時にはペアプロしましょう!(練習しておかねば😂)

和田さんのリンク集

Agile459 10周年イベント 11/21に開催!

11/21(土)に、Agile459の10周年イベントを開催します。

テーマは『内から外へ!

基調講演はソニックガーデン倉貫義人さんにお願いします。

組織の成長、エンジニアリング、採用でのアジャイル、企業としてのアジャイルの取り組み、生き方としてのアジャイル実践、などなど多様なアジャイル事例が揃っています。

オンラインで一体感をもってワイワイやりますので是非ご参加ください!!

申し込みはこちらからお願いします!

AgileJapan 2020で10年目を迎える「Agile459」についてお話しさせて頂きます

Agile459の10年の喜びと悲しみと挫折と希望

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AgileJapanで話すよー

11/21にAgile459の10周年イベントが近づいてバタバタしています。

その週の11/17にAgile Japan 2020でお話しさせて頂きます。

内容は10周年を迎えるAgile459(アジャイル四国)の話です。

2010年に愛媛に移住してきて、その時に勢いで立ち上げたAgile459も10年目を迎えようとしています。その体験をお話しさせてもらうのですが20分という持ち時間に対して昨日の練習ではなんと45分を越えてしまいました😱

大幅に手直しが必要です😭

決して「あれこれをやって、このような苦難を乗り越えて、こんなハッピーストーリーでした。めでたしめでたし」という成功譚ではありません。環境の変化や内面との葛藤との戦いの末に10年前に立ち上げた技術コミュニティがどうなっているのかの体験談と個人的な教訓を参加者と分かち合います。

興味ある人はぜひ聞きに来てくださいね。

参考資料

これまで何度かコミュニティについて話をしているのでスライドや記事を上げておきます。10年目の話はこれらの上に成り立っています。

ちなみに3年前に「これからはコミュニティは場所を問わない時代になる」と未来予測してたのですがコロナで本当になっちゃいましたね。。。

この先どんな世界を夢見てるのか、についても少し話せたらなと思います。

2014年

2015年

2017年

Agile459 10周年に祝動画を頂いた永瀬さん(@miholovesq)とAgile459の思い出を語る

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Agile459 10周年の祝動画をアトラクタの永瀬さん(@miholovesq)から頂きました。

永瀬さん本当にメッセージありがとうございます!!以下に永瀬さんとAgile459との思い出を語っていきます。

永瀬さんとAgile459との思い出

永瀬さんとは動画でもおっしゃってるように、最初はそれほど面識がなくて、私が愛媛に移ってからコミュニティなどでESMの元同僚だった西村さんといろいろスクラム絡みで頑張ってるなぁ〜という印象をネット越しに持っていました。

東京に行った時に何度かコミュニティの集まりでお会いしたことはありましたが、そんなに親しくお話する機会もありませんでした(自分はシャイだから😇)。

そんな中、2016年に永瀬さんが「愛媛にいきます」とのご連絡を頂いたので「この機会を逃すまい!」と急遽Agile459で勉強会を開きました。

内容もかなり無茶振りで「スクラム最新事情」という内容ををお願いしました。当時から、永瀬さんはベトナムを始めとするアジアのスクラムギャザリングなどにも積極的に参加されていたので、そういった広い視野からみたアジャイル・スクラムの状況や位置づけを踏まえて、愛媛でのアジャイルの取り組みに参考になればと考えていたのを思い出します。

たしかその時にNo Estimationの話題が出て、その後内部でもNo Estimationが話題になっていた記憶があります。

永瀬さんといえばビール🍺なので、懇親会ではビール🍺を飲むのを楽しみにしていました。(写真は日本酒ですね!?)

永瀬さんはenPiTで学生向けにアジャイルの育成カリキュラムも実施されていて、愛媛大学の学生も参加していると伺いました。

これまで愛大の学生でもAgile459に参加した後に就職して東京に行きスタートアップに参加した人もいます。学生さんが早期からアジャイルな態度や体験に触れるのは大事ですね。ますますの活躍を願ってます。

永瀬さん、愛媛に来てくれて本当にありがとうございました! また、ぜひ四国にお越しくださいね。美味しい食べ物とお酒用意して待ってます🍻😃

Agile459の10周年イベント!!

 

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Agile459 10周年に祝動画を頂いた江端さん(@ebacky)さんとAgile459の思い出を語る

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Odd-e Japanパストラルドッグ 代表の江端さん(@ebacky)から、祝動画を頂きました。

ありがとうございます!

この記事では江端さんとAgile459の思い出を語ってみます。

江端さんとAgile459の思い出(Before Agile459)

江端さんと始めて会ったのは、2008年に開催した『Agile2009に行こう』のミーティングだったように記憶しています。日本の最初のスクラムコミュニティである「すくすくスクラム」を江端さんらが始めたのは2009年でした。下の写真はちょうどその頃にスクラム関連の企みごとで集まったときの写真です。(右上が江端さん、右下が私)

江端さんとAgile459の思い出(After Agile459)

私が愛媛に移住した2010に、ちょうど岡山付近ですくすくスクラム瀬戸内が始まりました。私も何度かお邪魔した記憶があります。江端さんは直接は関わっていませんが、東京のコミュニティが地方にも派生した当時は珍しい事例です。

その後、江端さんが日本人で最初のCST(認定スクラムトレーナー)になってCSMを開催できるようになり、2013年に愛媛でCSMを開催してくれました。

CSMの翌日に松山に滞在して頂き、Agile459でも何かやろうということで、江端さんにお願いして四国の未来を考えるというワークをしてもらいました(どういう経緯でその内容になったのかは全く覚えていませんが😅)。その時、江端さんが「何かを始めるときには3年先のビジョンを考えるのが大事だ」と言っていたのが記憶に残っています。

そうそう、今気づきましたが、江端さんがOdd-e Japanを立ち上げて同じく10年なんですね。おめでとうございます!

今はコロナ禍でなかなか移動もしにくい時期ですが、また四国に来てくださいね。

江端さんのリンク集

Agile459の10周年イベント は11/21!!

Agile459 10周年の祝動画を頂いた安井さん(@yattom)とAgile459の思い出を語ってみた

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Agile459 10周年の祝動画を頂いた安井さん(@yattom)とAgile459の思い出を語ってみます。

安井さんは前職の元同僚であり、出会いは更にさかのぼってXPJUGの初期からスタッフをやっていたのでだいぶ長いです。また、Agile2008に一緒に行って登壇した仲間でもあります。

初めてAgile459に来てもらったのは、2017年のAgile Japan愛媛サテライトの時でした。

ちょうとモブプロが流行り始めた初期に、安藤さんと一緒に来てもらって松山で体験WSをやってもらいました。その時のモブプロ体験の様子の写真(サイボウズさんのオフィスの畳スペースで撮影した写真)が、翌年のAgileJapan2018の基調講演で、モブプロの本家であるWoodyさんのスライドに使われていたのにとても驚いたのでした。(確か↓の写真)

2019年には心理的安全性ゲームを高松に来ていただき開催してくれました。これは香川のAgile459スタッフのたっての希望でお越し頂いたのでした。この時自分は参加できていないのですが大変盛り上がったと聞いています。

安井さんは元々ボードゲームが好きで、昔から教育コンテンツとしてオリジナルのゲームを開発して実施していたのをよく知っています。教育ゲームをオリジナルで開発するそのスキルは他の追随を許しません。

最近は自転車が趣味で、愛媛に来た時はしまなみ海道に行って大変楽しんだそうです。今度来ていただく機会があるなら是非ご一緒しましょう!

安井さんのリンク集

Agile459の10周年イベント はこちら!! agile459.connpass.com/event/189…

Agile459 10周年に祝動画を頂いた家永さん(@haru01)さんとAgile459の思い出を語る

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Agile459 10周年に祝動画を頂いた家永さん(@haru01)とAgile459の思い出を語ってみます。

家永さんに最初に松山に来てもらったのは2015年でした。ちょうど家永さんの部署の合宿を松山でやる事になって、そこに合わせて滞在期間を長めにしてもらいフィードバックについての勉強会を開催しました。

参加者は2人と少なかったのですが、後に転職して東京に移ったAgile459の上田さんと顔を合わせていたことで、彼が東京に行った後も家永さんと面識ができていてよかったという話を聞いた記憶があります。これも一つの縁ですね。

二回目は、2018年に高知でAgileJapanサテライトを開催した時。

その時も「フィードバック」についての講演をしてもらいました。そう、実は二回ともテーマがフィードバックだったのです!(今知ったw)

ちょうど、その時のAgile Japanが、Agile459として四国全県制覇をした年でもあり、当日が凄い大雨で松山からの移動中に高速が通行止めになり、バスが高速を降りて山道を疾走したのが印象的でよく覚えています。

動画でも話題にしていたフィードバックポーズはなんだか楽しそうですよね。

落ち着いた喋りと豊富な知識で四国にアジャイルフィードバックの知見を広めてくれました。ありがとうございました!

家永さんのリンク集

Agile459の10周年イベント、祝 Agile459 10周年 四国のいきいきとしたアジャイルの祭典!は11/21(土)にオンライン開催です!!

Agile459 10周年の祝動画を頂いた安藤さん(@nobiinu_ando)とAgile459との思い出を語る

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安藤さんとの思い出

AgileJapan実行委員、NECソリューションイノベータ所属の安藤さんから10周年の祝動画を頂きました。ありがとうございます!

安藤さんとAgile459の思い出を語ります。

安藤さんとはちょうど2008年に一緒にトロントのAgileConferenceに行ったり、沢田マンションに泊まってその時の記事をそれぞれ二人で書いてエンジニアマインドに寄稿したりもしましたねぇ。

動画でもおっしゃってるように、安藤さんは松山がご出身で(高校は奥さんの先輩に当たる!)年も近いので仲良くさせてもらっています。帰省された時に飲み会とかやったこともありますが、Agile459として正式にお世話になったのは2017年のAgileJapan 愛媛サテライトでした。

モブプログラミング体験ワークを安井さんとやってもらって、皆で楽しんだのが記憶に新しいです。

安藤さんといえばハトマスクが有名ですが、東京に出張してた時に偶然お昼に出くわして一緒にお昼を食べた後にハトマスクの写真を撮ったのが懐かしいです。

そういえばAgile459でハトマスクやってないですよね?今度はハトマスクを四国に広めに来てくださいw ボンクラ対談もまたやりましょう!(今度はライブかな?)

安藤さんのリンク集

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Agile459 10周年イベント

11/21(土) オンラインで開催します!!

https://t.co/YX5xHDKQgX

Agile459 10周年の祝動画頂いた @kompiro(近藤さん)とAgile459との思い出を語る

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近藤さんとAgile459

Agile459の10周年の祝動画を近藤さん(@kompiro)さんから頂きました!

 

近藤さんはチェンジビジョン時代の同僚で、2010年に松山に移住した後はなかなか会う機会がなかったのですが愛媛に遊びに来てくれたのが2015年でした。

近藤さんは、開発環境の改善やツールの自作がとても得意なので、そういった情報を共有してもらう会を実施しました。イベント前夜の夜に食べたお店のお魚美味しかったなー。当日は別のイベントが重なってて行けなかった思い出があります😅

現在は私も使っているfreeeに在籍されているそうです。今度は是非freeeのようなスタートアップでの開発のお話など聞かせてもらえると嬉しいなぁと思います。

最近は自転車によく乗っているそうなので、今度愛媛に来たらしまなみ海道にでも行きましょう。本当にありがとうございました!

* 近藤さんのTwitter

* 近藤さんのScrapbox

 

Agile459の10周年イベント、11/21開催!基調講演は倉貫さん!申し込みはこちら!

https://agile459.connpass.com/event/189905/

 

 

IndieWebをはじめてみた

うまく言葉にできないIndieWebに心惹かれる理由はなんだろう?

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IndieWebへの道

IndieWebをふと見つけて共感したので自分もやってみることにした。

昔は自宅サーバを立てて管理していたし、ずっと自分のドメインでブログを運営していたものだが、ここ数年はSNSに流れてブログは更新せず、Mediumnote.comなどでサイト運営の手間を省いて楽に記事を書くような環境を探していた。

SNSはTwitterやFacebookはほどほど投稿していたが、いつしかFacebookは外部からの投稿の転送が禁止になり、TwitterもFacebookもタイムラインの順番が変わったり広告が出てきたりして、どんどん商業環境に変わってきた。

それを時代の流れとして普通に受け入れてきたが、あるきっかけでnote.comのコンテンツがエクスポートできなかったり、WebArchiveに保存されないということを知った。

あれ?これでいいんだっけ?

今だけ考えるならWebArchiveに保存されようがされまいが関係ないだろう。しかし自分の場合、今はなき個人ブログの情報をWebArchiveから探したり、過去の歴史を紐解くのに使ったりするので未来を考えた時に「今だけ良ければいい」という発想にはあまり共感できない。

人はいつしか楽なものに流れ、長いものの巻かれ、考えなくてもいいこと、自分でやらなくていいことを他人に任せていく。その方が効率が良いし有限な時間を有効活用するには適切だ。

しかし時が経つにつれて、いつしか人は「自分でできる」という可能性をどんどん捨て去り、気づくと自分一人でできることが矮小化されていく。これは全てにおいて現代社会の流れであり、どんな領域もこの流れは不変のように思える。

しかし、本当にこれでいいのだろうか?

IndieWebってなんだろう?

IndieWebのサイトをみると、高らかに次の内容が書いてある。

IndieWebとは? IndieWebは「企業のウェブ」に代わる「人々に注目する」Webです。

Your content is yours(あなたのコンテンツはあなたのもの) あなたがウェブ上に何かを投稿するとき、それは企業ではなくあなたのものであるべきです。あまりにも多くの企業が廃業し、ユーザーのデータをすべて失っています。IndieWebに参加することで、あなたのコンテンツはあなたのものになります。

Your are better connected(より良いつながりが生まれます) あなたの記事やステータスメッセージは、1つのサービスだけでなく、すべてのサービスに送ることができるので、すべての人と関わることができます。他のサービスへの返信や「いいね!」も、あなたのサイトに戻ってくることができるので、すべてが一か所に集約されます。

Your are in control(自分でコントロールできます) あなたは誰にも監視されることなく、好きなものを好きな形式で投稿することができます。さらに、example.com/ideasのようなシンプルで読みやすいリンクを共有します。これらのリンクは永久的なものであり、常に機能します。

つまり、自分の取得したドメインでコンテンツを管理し、コンテンツへのフィードバックはサービスを越えて受け取れ、どこに何を投稿するか、どこに転送するか、どのようなURLにするかなどを自分で選択して決定することができるということだ。

上記を実現するためには、単にWordPressなどのCMSでブログを立ち上げるだけでなく、IndieAuthWebmentionといったプロトコルに対応しないといけない。たとえばWordPressはプラグインの導入で比較的カンタンにIndieWebを実現できるようだ。 1

または、IndieWebのコンセプトに忠実な実装であるKnownを導入したり、有償サービスではあるがMicro.blogのようなIndieWebフレンドリーなサービスを使うと上記が更に容易に達成できる。

ちなみに、このサイトはKnownで構築していて、別途Micro.blogサイトも設定している。

何が魅力なの?

IndieWebが目指す世界は、自分の理解によれば個人がそれぞれ自分の自立したWebサイトを持ち、個人のWebサイト同士がSNS内で行うように相互交流を行う世界だ。個人サイトはホスト企業の意向にただ従うのではなく、自分の意志でデータを扱うことができなければならない。多くのスタートアップ企業が次々と生まれるが、そこにデータをおいておくだけではいつその企業がなくなるかわからない。

その昔、Catch.comというアプリを提供するスタートアップがあった。Evernoteに似たスクラップアプリだったが、軽量なのでとても重宝していた。しかし企業がサービスを中止することになりサイトからアプリデータのExportを急遽用意してくれていたのだが、自分の場合仕事が忙しい時期でそのExportデータを入手しそこねてしまいデータがロストしてしまった。Catch.comの場合はブログのような公開データではないが、ある企業にデータを預けておくということは、上記のようなリスクが常に存在しているというよい教訓になった。

個人サイト同士の相互交流は、その昔流行ったTrackbackを思い起こさせる。(Trackbackはスパムの温床にあったのでWebmentionではそのあたりが考慮されたプロトコルになっている)

これだけだと単に「昔のWeb、インターネットに戻れ」という懐古主義のように聞こえるかもしれないし、そういうのはインターネット老人会でやればいい。

自分としては単なる「昔にもどれ」運動であればそれほど心惹かれないのだが、IndieWebには個人の力、個人の連合(フェデレーション)を強める力があると感じている。

SNSで何かを発信した時に、不適切な内容ということで削除されることもなく、アカウントをBANされることもなく、自分のタイムラインに意図しない広告が流れたり、時系列がめちゃくちゃになったりすることもない。すべては自分の意志でコントロールできる。

今のSNSで培われた個の相互交流の世界観を、更に独立性を高めた個同士が交流する世界観に魅力を感じる。

IndieWebのプロセス

先の通り、自分のコンテンツを自分のコントロール下に置くことがIndieWebの要点だ。独立性を高めるだけでは何が嬉しいのかさっぱりわからない人もいると思う。

具体的に言えば、IndieWebの提唱することを達成しても、記事のページビューが劇的に上がるとか、コンテンツが売れるかどうかに直接は関係はない。つまり目的を達成するために必要な要素ではないということだ。

では何が魅力なのか?自分が惹かれたのは次の違いだ。

  • プロジェクト中心主義よりも、原則
    • ある一つのプロジェクトで追求するのではなく、原則を公開してその原則に沿った複数のプロジェクトが乱立することで、モノカルチャーではない多様性を生み出そうとしている点。
  • 必要なものを作り、自分で作ったものを使う
    • いわゆる「セルフドッグフーディング」が強く推奨されている点。議論するよりもまずそれぞれが作って試してみること。「自分自身の痒いところを掻きむしる」と表現されている。
  • デザインとUXが第一、フォーマット/プロトコルは第二
    • デザインとUXを重視する点が徹底されている点。実際、Micro.blogにしてもKnownにしても使い始めまでが無茶苦茶速かった。(いくつか類似ツールも試してみたがインストールは簡単でも設定が多いとか問題が色々あることが多かった)

ものすごくプラグマティックで、アジャイルだ。新しいコンセプトを世に生み出そうとしている真っ只中な感じがするのがなんだかワクワクする。

自分はロートルプログラマーではあるが、プラグインを作ったり、バグを直したりするくらいならできそうだ。そういった貢献もできるといい。

「ときはいのち」

人は効率を求める。これを突き詰めると時間を節約するということになる。これは「Time is money」(ときは金なり)の概念メタファーが隠れている。

一方、IndieWebの文脈においては「Time is money」よりも「Time is life」(ときはいのち)の概念メタファーの方が適切だと感じる。

ときはいのち」とは、メタファー研究者の瀬戸賢一氏が著作で紹介していた概念メタファーだ。新しいコンセプトを生み育てる、時間を浪費しないために急ぐのではなく、ゆっくりじっくりと成長し、その成長の過程を味わう。

多様性を原則とし、各自が試行錯誤をしながら、使い手ファーストを目指す。そのために最短距離を辿ろうとする「ときは金なり」よりも、焦らずじっくりと育てる「ときはいのち」のメタファーがしっくりくるのではないだろうか。

そして、個人のWebについても、何かの目的を達成するためのWebというよりも、自分という存在を育て豊かな実りを得るためのWebと考えるならば、同じく「ときはいのち」のメタファーがしっくりくるのではないだろうか。

様々な実践による試行錯誤、新たな学びの喜び、自身の学びや発見や考えを表現し、他者とつながり、それらがもしかすると収入につながるかもしれない(がつながらないかもしれない)。そのような成長の過程をも楽しんでいければよいな。